精力剤に副作用はあるの?
精力剤の種類によっては、毎日定期的に服用することを推奨しているものもあるので、副作用の有無は気になるところです。
精力剤の中には『副作用の心配はありません』と明記している商品もありますが、実際のところはどうなのでしょうか?
結論から言うと、万人が副作用を起こさない精力剤というものは存在しません。
副作用を起こしにくい精力剤は確かに存在しますが、100%ではないのです。
ここでは、医薬品と食品系の2つにわけて、それぞれの副作用について説明します。
医薬品の副作用
医薬品の精力剤に含まれる代表的な医薬成分に『クエン酸シルデナフィル』があります。
クエン酸シルデナフィルは、世界中でED治療に用いられている『バイアグラ』の主成分であり、勃起プロセスを阻害する酵素の働きを抑制することで、スムーズな勃起へと導いてくれます。
クエン酸シルデナフィルは医薬品なので、他の医薬品同様、副作用のリスクを抱えています。
主な症状としては、頭痛やめまい、腹痛、色覚異常のほか、鼻づまりや筋肉痛などの症状も確認されています。
これらの症状は基本的に軽微であり、すぐにおさまるものですが、既往症がある方や常用薬と併用した場合、狭心などの重篤な副作用を起こすおそれがあると指摘されています。
医薬品の場合は特に制限が多いので、服用には十分な注意が必要となります。
食品系の副作用
天然由来成分や漢方・生薬成分を配合した精力剤には、よく『天然成分なので副作用の心配がありません』と明記され、安全性を保証しているものが多くあります。
確かに、植物などから抽出したエキスは、医薬品に比べて安全性が高く、副作用を起こしにくいところが特徴となっています。
しかし、天然成分=副作用一切なし、というわけではありません。
特に漢方や生薬の場合、自分に合わない成分を服用すると、食欲不振や胃部不快感、下痢などの体調不良をはじめ、発疹やかゆみなどが発生する場合もあります。
また、アレルギー体質の方は特にその傾向が強く、アレルゲンとなる成分を服用した場合、思わぬトラブルを引き起こす可能性があります。
『天然成分だから安心』と思わず、服用の際は用法・用量を守り、異常があらわれたらすぐに服用を中止するなどの措置をとるよう心がけましょう。













